突発性後天性網膜変性症について。(第2話)

★前回までの記事はコチラから⇒ 第1話


まずはネット、
「突発性後天性網膜変性症」と入れてみる。

結果はだいたい次の3つのどれか:

1) この病気について解説した動物病院のサイト

2) 同じ病気にかかったワンコのオーナーさん達のブログ

3) 「突発性後天性網膜変性症の遺伝子を持たない親」
  を謳い文句にしたブリーダーのサイト


残念ながら、
アンの治療に役立つものはありませんでした。

おおむね内容はどれも同じで、3) にいたっては
「遺伝子を持った子を増やさない事が唯一の予防」
といった主旨なので

「今」この病気に苦しむアンを救うことは出来ません。
201607お昼寝アンちゃん

次に海外のサイト、“SARD”や“SARDS”と入れてみる。
いくつかの文献がヒット、治療実績も発見!

アイオワ州立大学でSARD(サイトではSARDS)
にかかった犬に免疫療法を施し、
「フリスビーをキャッチすることはできないが、
物にぶつからない程度には回復するであろう」とあった。

充分だ!

歩くたびあちこちにゴンゴンぶつかり、
歩く気力すら失せているように見えるアンにとっては
充分すぎる、そう思った。
ただ、この報告にはいくつか不安な点が・・・

・わずか2頭の治療成績
・どんなワンコにも効くわけではないらしい
・発症から時間が経つと効果を期待できない



急に焦りはじめた。

特に「発症から時間が経つと・・・」は、
アンの治療に期限が迫っていることを意味する。
すぐさま眼科専門医にアポを取った。

そんな中、購入した著書:
「目が不自由な犬との暮らし方」に
衝撃的な一文を見つけた。

「包括的なSARDの治療によって、およそ
20%の犬が視覚機能を取り戻しています。」

少しだけ絶望感が軽くなった気がした。

パパの手記、第3話へ

つづく

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テーマ : わんことの生活
ジャンル : ペット

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No title

アンちゃんの為に沢山調べて勉強したのですね!
そして何とか希望が射してきたのですか。
まだ若いからこの先を考えると少しでも回復して欲しいですね。

Re: No title

パールドンと琥珀くんのお父さんへ

こんばんは。

> アンちゃんの為に沢山調べて勉強したのですね!

はい。アンは8歳ですが、まだ老犬とは言えない年齢だと思っており
今後のアンの人生(犬生?)を思うと、何とかして視力を取り戻してやりたい。
と、一生懸命でした。

いえ、今でも奇跡を信じたい気持ちばかりです☆

いつもコメントありがとうございます。
ご挨拶

Author: +you
犬好きで、酒好きな方々に
見ていただけたら嬉しいです。
愛犬を溺愛するあまりの
親バカ発言が頻発しますが・・・
酒のうんちくはありません。

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アンの紹介
2007年10月9日に生まれた
マルチーズの女の子♪
「抱っこ」 と 「ごはん」 が大好きで  「甘えん坊」 の 【お留守番嫌い】。

彼女に "ANGES(アンジェ)" と
名付けましたが、 面倒くさいので
 "アン" と呼んでいます♪


大きめの鼻と、つぶらな瞳に
長~い胴体がチャームポイント♪
犬なのに暇そうにしていたり、
フテ腐った態度をとったりする・・・ 

 それは可愛いマルチーズ。

雷雨の夜でも爆睡し、
地震発生後にアタフタする
動物的予知能力の "全くない"

普通の小型犬であります。

飼い主が出かける日は、
朝から自分の留守番を察知する
"お留守番センサー" を内蔵。

そんな可愛いマルチーズのアンは
飼い主と共に、
マルチーズ人気の復活を熱望します

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